GINGER 4月号に山田優さんにレッスンした記事が掲載されました!
今年の年明けすぐにホームぺージのお問合せから(株)幻冬舎GINGER編集部の方から依頼されたお仕事の記事が掲載された雑誌が今日発売になりました。
GINGERの編集長 渡邊千帆のメッセージは
アラサー世代は、おしゃれも、仕事も、結婚も「自分ブランド」構築の出発点。この時期に吸収したことは人生を前向きに、より一層豊かにしてくれるはず!!
GINGERはそんなポジティブな女性に向けて、ファッションはもちろん、キレイを育む術やライフスタイルが楽しくなる新定義を伝えたいと思っています。
抜粋
ああ、たしかにその年代ってそうだったかも。と思い出しました。
思い切り若い20代からだんだん歳をかさね、仕事にも慣れ、ベテランでバリバリやっているころでしょう。結婚もどうする・・・真剣に考え始めるころですね。
すごく若いわけでもなく(今考えると十分若いですが)まだおばさんと言われる歳でもなく、、今後の『自分のライフスタイル』ってどうしよう?と思うお年頃です
いろいろな事にポジティブにチャレンジできる、とても良い時期でもありましたね。
雑誌GINGERでも『SENSE UP LIFE』として山田優さんが皆のかわりに今まで乗馬や陶芸、などにチャレンジしてみて紹介するコーナーです。
私に依頼をいただいた経緯は
もともと山田優さんの『アート書道をやってみたい!』というリクエストがあり、担当の方が山田さんの希望にあうレッスンを行っている私佐藤雅嵐に。ということでした
本当に光栄です。
書道を厳しいもの、敷居の高いものとしてではなく、人生を、生活をセンスアップするもの。ととらえてくださって!
絵を描くように文字で表現する。というアートのように自分を表現する。ことで豊かな人生、生活になっていく、、
アラサー世代だけではなく、その先の人生にもずっと言えること。
いつもの私の想いが伝わって嬉しいかぎりでした
初めてお会いする山田優さんは美しいのはもちろん、背が高くって身体の半分以上が脚っだったような記憶です。
見た目の良さはモデルでもあり、女優なのでご想像通りというか想像以上だったのですが
やはり私が興味深かったのは山田優さんの書きぶり。
え~?とかどうしよう?という迷いなど一切なく書き始めてました。
聞けば子供のころに有段だったそうですが、それを差し引いても思いきりが良い!
浮かんだ言葉は『気風が良い』 思いきりがよく、さっぱりとした気性のことです
初めてお会いしたのに書きぶり、線の勢いなどでその方の性格というか個性が出るものです。
雑誌をみていただくとわかるのですが、選んだ色はある意味女性的でもあり華やか。
強さも感じる作品になりました。
女らしく見えながらも度胸と気風の良さはかなり男前な方だと。
きっともっとたくさんの作品を生みだすと、強く勢いのあるおおらかな作品を書かれるようになるだろうな。と思いました。これが山田優さんの個性、表現力となります。
ファッションセンスの良さ、ルックスの良さという見た目だけではなく、本人の持っている内面(思いがけない強さとしなやかさ)全てが混ざって人間の魅力になります
誰にでも持っている内面、アート書道で見つけてのばしてみるのも人生が豊かになるきっかけに。
山田優さんにも
生徒さんにもレッスンでお伝えしている作品の装飾のやり方などもトライしていただいて、とても楽しんでいただけたようです。
書初めをやろうとして道具一式揃えたことまではしたそうですよ。ぜひこれを機会に続けていただけたらと思います。
最後に私がご家族お1人づつのお名前をアート書道で書いてお渡ししました。
家に飾ろう!と言っていただけたのでお家の壁にあると嬉しいな。