書道を飾る・インテリアパネルをつくる

飾るための方法・額装

書道の作品を飾りたいな。と思った時に書いた紙のままを壁に貼り付ける。のは作品もだめになるし、素敵ではありませんよね

表装を専門的に請け負う業者さんもいるので、「額装をする」という言い方ですが依頼をすれば軸にも額いれにもしてもらえます。
プロの仕事なので、とてもきれいな仕上がりでしっかりとしていますので、専門家にお願いすることが一番早い方法です

そうは言っても自分の好きな色で世界に一つのインテリアを作るということも不可能ではありません。

私自身も小さな作品などは自分で裏打ちして額装することもよくあります。特に書いた文字にあわせて和紙の色を選び、貼りこんでつくるインテリアパネルは書ではあっても、和風過ぎず、和モダンなしつらえ。

今の日本では和室もあれば椅子の生活もして、というスタイルです。
そういった現代の日本の生活様式にも和すぎず、洋すぎず。また墨の黒と白の線で描かれた世界はスタイリッシュにも温かみのあるものになります

インテリアパネルコース

銀座アート書道ではインテリアパネルコースのご用意があります。

4回通っていただくことで、好きな文字をアート書で書き、最後はご自身でインテリアパネルまで作成して頂けるコースです。
書道は習って終わり、練習しているだけ。というようなイメージが多いのですが文字、言葉というものには力や想いが詰まっているものでです

言葉、文字の選定にもご自身の想いを乗せて。ということがありますし心情を現わしてもいます

大切に想う文字を、感じたイメージで飾れる書がご自身でできたら素敵ではないでしょうか?

書きたい文字のイメージのお手本から指導、パネルの貼りこみまでをお教えしています。

 

 

作品に合わせてお好きな色の和紙をカット

 

 

和紙をパネルに貼りこんでいます

 

YouTubeにてインテリアパネルの作る過程の流れを公開しています